2013年03月～2016年02月
「丸背の製本って、やったことないし…」と言いつつ
博物館で開催された【製本講座】の受講に行ったＴＯＭＯ。
だったけど……
行ったところ
「本日の講座は、角背に変更します」ですって。
↑変わり表紙の変形裁断本。
「変形裁断は同人でもやってるし、角背製本はわかってるんだけど…」と文句を言う。
「どうせ変更するなら、和綴じに変更してくれればいいのに」とＴＯＭＯは言うけど
本格的洋式製本講座と謳って受講生を募っておいて
和綴じに変更ってのはありえないわね。
丸背は、難易度高いのですね。
今回の製本で一番時間かかったのは
変形裁断（自分でカッターで裁断する）でした (-_-;)
個人で裁断機を持ってる人は少ないだろうから
裁断も、手作業ってことでしょうけど…。
和綴じ――チャレンジしてみます～。
そうです。未だに製本で一番難しいのは紙のカットです。
まっすぐきちんと切れないとだめだし、化粧断ちができるまでには相当時間がかかります。
紙の目を間違えると、本がうまく開かなくてよれて、失敗します。
私はいまだに紙のカットが下手です。
豆本教室の先生はそれがすごいです。
カットしても、くずが出ないのです。
お疲れ様でした。
いや～、講座の先生は、紙のカットがすごく早くて、くずも出ないんですが。
私がカットすると、時間かかるうえに、屑が出るという……。
少しずつズレてるんですよね (-_-;)
難しいです。
「カッターは、軽く引く」と言われても、力はいってしまうし…。
ある程度の数を作るつもりなら、裁断機ほしいかも…です。
↑
文具店で個人使用的な裁断機が売ってて、値段を見てうなってしまいました。
開けゴマ
製本教室良いですね。
丸背の本は相当熟練した人でも難しいようですよ。
豆本教室の先生が言っていました。
和綴じはわりに簡単なので本を見て自分で出来ます。
頑張ってくださいませ。