供花
- 2016/02/07 16:38
- カテゴリー:猫
2013年03月~2016年02月
ユーザー「admin」の検索結果は以下のとおりです。
仔猫館の女王として君臨していた猫・ナナが
2月5日0時39分に息をひきとりました。
18年間の堂々たる猫生を全うしてくれました。
ナナちゃん、18年間、うちにいてくれてありがとう。
一緒にいてくれて、ありがとう。
「けっこう良い猫生だった」と思ってもらえたのなら、良いのだけれど…。
あたしの好きなこと
1、美味しいものを食べること
2、お供を連れて、散歩に行くこと
あたし、すぐ前の公園がお気に入りなの。
また…お散歩に行きたいなぁ。
もう1回…お散歩に行きたいなぁ。
体温36.8℃――人間なら、どうってことない体温よね。
でも、あたしには、重大な事態…みたい。
猫の平熱は、38.5℃
あたしは、低体温状態なのね。
獣医は、TOMOにしっかり保温するようにと言う。
で。
TOMOは、ストーブの設定温度を高くし。
あたしを床暖房のある所に、いさせようとする。
でもね。
あたし、ずっと同じ場所にいるのは、いやなの。
動きたいの――しんどくて動きにくいけど、ちょっとくらいは、動きたいの。
む~~~~~。
心嚢水がたまるのは
心臓にできた腫瘍のせい?かも?みたいな?
あたしは、血小板が少なくなっている…んですって。。。
点滴と止血剤を注射。
む。む。む。
今日も動物病院。
いつもは、バスケットに入って病院に行くんだけど
TOMOが「バスケットに入れるのは忍びない状態」と病院に連絡して
他の患者さんがいない「診察時間外」に
あたしを抱っこして行った。
きのう、心嚢水をぬいたばかりだけど
すでにまた、たまっていて
今日も、処置をされる羽目になった。
看護師3人がかりで、あたしを押さえつけて
麻酔なし
こんなの、人間だったらありえない???!!!
む~~~~~~!!!
動物病院で、たまっていた心嚢水を抜いてもらった…というか抜かれた。
あたしの状態は、あまり(かなり?)良くない?
麻酔ができないようで、なんと!麻酔なし!麻酔なし!!
信じられる?!
針を刺すと、痛いのよ!
ものすごく痛いのよ!
おまけに獣医は「この子は、脂肪が厚いので、猫さん用の針では、届かない」と言う。
む~~~~~~!!!
* * * * *
結局、50ccほど抜いた。(心臓の間際には、まだ残ってる。これ以上は危険だから無理)
↑
心嚢水って、赤血球でできてるのねー(当然のこと?)
赤い液体がビーカーの底に。
獣医は、それをTOMOに見せて、何やら説明していた。
あたしは、一刻も早く病院を脱出したくて、またも、暴れた。
なかなか、しんどい。
ごはんも
お水も
喉を通らなくなってしまって
動物病院に連れて行かれた。
検査の結果――
胸水・腹水ともに溜まっている…らしい……。
検査が嫌で、抵抗していたら
あやうく息が止まる寸前。。。
(心臓も肺も圧迫された状態で暴れたので、心臓がアップアップした…みたい?)
ICUに入れられてしまった。
む・む・む
獣医への抵抗も、文字通り「命がけ」になってしまった。
もうちょっと別の方法を編み出さないといけない…かもしれない。